日本人2組目のカンプノウ挙式
2016年3月10日に日本人としては2組目となるカップルがバルセロナ カンプノウで夢のような挙式セレモニーを終えました!
当日は、15:00からご滞在ホテルで着付けとヘアメイクを行い、ホテルで待機。
弊社の日本人スタッフがお迎えに上がるところから始まります。
19:00にホテルを出発し、ホテルからカンプノウまで約10分。タクシーを利用してゲート15に到着。
到着ゲート前にはすでにカメラマン(ビデオ・写真)が待機しており、そこから撮影がスタート!
緊張した面持ちの中、新郎新婦はカンプノウのVIPエリアで、挙式セレモニーの開始時刻までそのひと時を楽しみます。
その間、Master of Ceremony(役所の方) のAlbertoさんと新郎新婦の初対面。シヴィル・ウエディングの流れを説明されます。すべて英語での説明でしたが、日本人スタッフが通訳をしますので安心です。
シヴィル・ウエディングとは、一般に行なわれている人前結婚式を総称した挙式スタイルと思われがちですが、 現在の人前式はそのスタイルが確立されておらず、式をつかさどる司式者が不在のため儀式としての重要さに欠けるという点で大きな違いがあります。
日本では婚姻届は役所に提出するだけですが、欧米の場合は、婚姻届署名がセレモニーになっており、市町村のセレモニールームなどで係官や市長村長または国が資格を与えた司式者によって執り行われます。そしてこの式は婚姻の法律上の手続きを完了させることが目的なので「シビルウェディング・市民結婚式」と呼ばれています。
今回カンプノウで行われたシヴィル・ウエディングは、こんな流れです(^^)
1、Master of Ceremonyがウエディング宣誓を読み上げ。 2、新郎、新婦が誓いの言葉を読み上げる(英文) Master of Ceremonyが言った後に復唱 3、結婚への心構え、Master of Ceremonyから新郎新婦へ3つの質問。 4、指輪の交換。 5、誓約書への署名(新郎新婦、Godparents(女性の職員2名), Master of Ceremony)
新郎新婦は、挙式セレモニー開始まで、誓いの言葉を練習で読み上げたり発音のチェックをします。
この様子は動画にも残りますので、スマートに話したいですよね!
そしていよいよ挙式セレモニー(*^_^*)
と思いきやここで一つサプライズ!なんと、FCバルセロナ日本語ウェブサイトのインタビューが新郎新婦を取材する事に!
インタビューの様子は、こちらからご確認いただけます!
FCバルセロナ 日本語ウェブサイト>>> 無事に挙式セレモニーを終えた新郎新婦は、ピッチ内で写真やビデオ撮影を行い、ここで再びサプライズ!!
次はなんと、バルサTVの撮影隊が到着し、新郎新婦をインタビュー!!
バルセロナの大ファンであるだけに、これには大興奮!取材の様子は後日バルサTVに流れますよ~(^^)/
その後は、誰もいない貸切状態でスタジアムの中とミュージアムを見学がてら、写真撮影やビデオ撮影。
Away更衣室、インタビュールーム、ミックスゾーン、ミュージアム、VIPエリアなどをぐるっとまわり、終了。
ウェディングドレスを着た状態で、スタジアム内を歩くのは少々大変だったかと思いますが、すべてのセレモニーが予定通り終了しました。
最後は、VIPエリアで休憩を取っていただき、お迎えの車が到着してホテルへお戻りになられました。
素晴らしい1日となったお二人。本当におめでとうございます!そして末永くお幸せに(^^)